現地だより2

この夏は立憲主義の精神あふれる
立正大学で学びましょう
立正大学で連想する人物像
柳沢民雄   
(埼玉・立正大学非常勤講師)

大会会場・立正大学にかかわる人々

  •  大会会場となる立正大学から連想する人物を3名あげて,と言われれば,まず第一は1956年に内閣総理大臣に就任し,日中・日ソ相互の国交回復のために尽力した石橋湛山(1884~1973)でしょう。「日本のケインズ」とも称された第16代学長石橋湛山は首相の任期と重なりながら,1952~68年の長期にわたり立正大学学長を務めました。 石橋湛山記念ホール 大学本館の地階を降りると湛山翁の胸像に導かれて石橋湛山記念ホールに至ります。約600名収容,大会でもお借りする準備をすすめています。
     第二に,立正大学は「日本国憲法の間接的起草者」といわれる鈴木安蔵(1904~1983)が教鞭を執った大学です。鈴木安蔵は戦後,社会統計学者の高野岩三郎らと民間の憲法制定研究団体「憲法研究会」を結成,1945年12月26日にGHQに「憲法草案要綱(鈴木の第3案を「憲法草案要綱」にまとめたもの)」を提出しました。同要綱には,「日本国の統治権は,日本国民より発する」「国民は,健康にして文化的水準の生活を営む権利を有する」「男女は,公的並びに私的に完全に平等の権利を享有する」などが書かれ,GHQ の憲法草案に影響をあたえたと言われます。映画『日本の青空』の主人公は鈴木安蔵をモデルにしたものです。
     第三に,若い人ですが登山好きの人ならご存じでしょう,日本人初のヒマラヤ8,000メートル峰全14座に登頂した竹内洋岳(ひろたか)さんが卒業生にいます。
     また,文学部長も務められた齊藤昇学長はアメリカ文学の専門家,『ワシントン・アーヴィングとその時代』(本の友社)などの著作,『ウォルター・スコット邸訪問記』(アーヴィング;岩波文庫)などの翻訳で知られ,今次の大会にも励ましのお言葉をいただいています。

充実した設備と教室をお借りします

  • 一覧表(抜粋)
     大会当日は3号館を中心に10教室ほどお借りする準備をすすめています。右は「授業支援ハンドブック」から切り出したものですが,どの教室にも常設PCがあり,Wi-Fi環境も整っています。しかも机が可動式で新英研の分科会討議に向いている思います。

大崎・五反田駅から徒歩5分のアクセス

  •  立正大学は交通アクセスがたいへん便利です。JR大崎駅と五反田駅からともに徒歩5分,東急池上線の大崎広小路駅からは徒歩1分。
     JR大崎駅は山手線のほかに,湘南新宿ライン,埼京線,りんかい線も乗り入れるターミナル駅で神奈川・埼玉・千葉の隣接県とダイレクトにつながっています。
     新幹線の品川からは山手線で1駅,羽田空港国内線ターミナルからは京浜急行を使えば22分,全国からの参加もしやすい位置にあります。
     大学の住所は〒141-8602 品川区大崎4-2-16です。

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